マクドは勉強するところ
勉強場所ならマクドナルドでしょ!
おはようございます。
なまけんです。
学生さん!
宿題や受験勉強、レポート作成はどこでしてるでしょうか?
社会人の皆さん!
パソコンでの作業や資格勉強はどこでやってるでしょうか?
自分の家で出来ればそれに越したことはありませんが、
現実はそんなに甘くないですよね?
自分の家で勉強をしようとした場合、とてつもなく沢山の誘惑がついて回ります。
例えばリビングで勉強しようとした場合、家族がテレビを観ているとついついそっちのほうが気になって集中できない、なんてことはありませんか?
他にも自分の部屋では、周りの目がないことから、スマホやパソコンでSNSやYouTubeを長時間観てしまい作業が出来ない、そんなことはありませんか?
ベッドがあればついつい寝転がってそのまま眠りに…。怖い。考えるだけで恐ろしい!
人間はとても周りの環境に左右されやすい生き物です。
誘惑の数が多ければ多いほど、そちらに気を取られないように無意識に無駄な労力を割き、多大なストレスを感じるといわれています。
自宅はそういう点から考えると、作業をする場所としては好ましくありません。
ではどこで勉強・作業をすればいいのでしょうか?
A. マクドです。
今回の記事ではなぜマクドが作業場所として最適なのかを説明します。
マクドナルドが勉強場所として最適な理由
マクドナルドが勉強や作業に適している理由は以下の通りです。
誘惑がすくない
自宅と比べて、マクドナルドには作業を妨げるような誘惑要素はほとんどありません。
睡魔が襲ってきてもベッドへダイブすることはできませんし、テレビなんかもありません。
また、マクドナルドで作業するときは限られた資料しか持ち込むことが出来ないので、本棚の漫画や小説に手を伸ばしていつの間にか時間が過ぎてた…なんてこともありません。
この記事を見ている人の中には、
「それなら喫茶店でよくね?」
って感じる方もおられると思います。
だがしかし、
次の事が多くの喫茶店にはない特徴となっています。
無料でWi-Fiが利用できる
最近のマクドナルドのほとんどの店舗では無料でWi-Fiを利用することが出来ます。
実際、パソコン作業なんかをしているとどうしてもネット環境を使用したいことがあるとおもいます。Wi-Fiの利用できない喫茶店や図書館等で作業していた場合は、泣き寝入りをするか、もしくは家に帰るかしなければいけません。
つまり、作業の中断を余儀なくされるのです。
これは、作業に集中していた時はとてももったいないことです。
このご時世、ネット環境を使えない場所は勉強及び作業場所には適していないといえます。そういう点でマクドナルドは他の場所よりも優れているのです。
また、マクドナルドでは周りの目があるので、勉強で分からないことをネット検索する際、ネットサーフィンやYouTubeの長時間視聴などをやりにくくなっており、特にアダルトコンテンツへそれることがほとんどなくなります。
このように、ネット環境が整っていながら、ネット誘惑の少ないという点もマクドナルドが勉強や作業に適している要因の1つとなっています。
マクドナルドのFREE Wi-Fiの詳しい利用方法は以下の2つのリンクが詳しいです。
是非ともチェックしてください。
適度な環境音が集中力アップ
マクドナルドにはもちろん一般のお客さんがいます。勉強をしているときは、その人たちの話し声や移動する音、いわゆる環境音が聞こえてきます。
環境音は集中力を高めるのにとても効果的です。逆に、自習室や図書館、自分の部屋などの無音の空間は勉強に向きません。
こんな経験はないでしょうか
- 自習室で他の人がボールペンをカチカチするのが気になる。
- テスト中、他の人のカリカリという筆圧が気になる。
これらは、周りが無音すぎるがあまり脳がちょっとの音にも敏感になることによって起こります。つまり、無音の空間は些細な音を先鋭化させる効果があるのです。
マクドナルドや喫茶店での環境音は、作業空間の中で適度な雑音として上記のような些細な音をかき消してくれます。このような効果をマスキング効果といいます。
24時間営業
中には夜型の生活をしている人で、夜中の方が作業に集中できる人がいるでしょう。
マクドナルドは勉強及び作業をする時間を選びません。24時間営業している店舗がたくさんあります。
どうしても徹夜で終わらせなければいけないレポートや会議の資料作成の際、特に効果を発揮します。なぜならベッドで眠るという妥協案がマクドナルドにはないからです。
最強のコストパフォーマンス
マクドナルドの最大の利点はなんといってもコストパフォーマンスの高さです。
スターバックス等の喫茶店ではコーヒーの価格は最低でも200円以上しますが、マクドナルドのコーヒー(sサイズ)は100円で飲めます。また、小腹がすいた時もハンバーガーやチキンクリスプは100円で注文して食べることが出来ます。
この価格の安さは、勉強や読書を習慣化させたい方にはとても重要です。勉強をするために習慣的に通っても出費が最小限に抑えられ、金銭面による妥協がしにくいからです。また、これまでお高い喫茶店に通っていた人は、浮いたお金で新たな専門書や本を買うことが出来るようになるというメリットもあります。スタバ民は今すぐ勉強場所をマクドナルドに変えましょう。
更に勉強をより良いものにするために
これまでマクドナルドが勉強場所として最適な理由を説明してきました。
ここでは、マクドナルドでの勉強ライフを更により良いものにするためのヒントをいくつか紹介します。
集中して作業している人の近くの席を確保する
マクドナルドに行くと、おそらく何人か勉強なりパソコン作業なりしていると思います。このとき、座席はその中で一番作業に集中している人の近くに座ってください。マクドナルドは上記の通り勉強に集中するにはもってこいなのですが、これを心がけることで更に作業に集中することが出来るようになります。集中力は空気伝播で伝わるのです。
グレーの服を着ていく
グレーの色は仕事の能率を上げる色として有名です。そのため、パソコンなどにはよくグレーが使われます。また、グレーは心理学的に相手の警戒心を和らげ、穏やかな印象を与えるので長時間の滞在に最も適した服の色だといえます。
店の中が混んできたり、誰かが長時間の勉強で退店を促されていたら自発的に店から出る
これはマナー的にも当然のことですが、このような行動をするのには別の意図があります。本来であれば、混雑時や退店を促されそうなときは自分は店員にとってはネガティブな存在ですが、このように注意される前に自発的に行動することによって、「この人は他の人と違ってマナーを守る人だ」というポジティブな印象を与えます。
これによって次のポイントが生きてきます。
出来る限り同じ店舗に行く
これは皆さん驚かれると思います。
普通に考えると、同じ店舗で顔を覚えられたらマークされて勉強しにくくなる気がします。
しかし、そうではありません。心理学でいうところの「単純接触」により、店に来る初見さんよりも常連の人の方が店員は好印象を受けるのです。その結果、勉強する滞在時間が増えます。
ここで注意しなければならないのは、これは自分が一回も店員から注意を受けたことのない店でやってください。でないと、逆に店員にネガティブな印象を与え、マークされてしまうからです。そのため、前項の自発的に店から出るというのが重要な役割を持ちます。
最後に
いかがだったでしょうか。
これから勉強場所としてマクドナルドを利用したくなりましたか?
最後にこの言葉を皆さんに送ります。
明日はなんとかなると思う馬鹿者。今日でさえ遅すぎるのだ。賢者はもう昨日済ましている。(チャールズ・クーリー)
それでは勉強頑張ってください!!